長崎の記憶 幻の原爆フィルムで歩く長崎
商品コード: 431
1945年、原爆が投下されて2か月。焦土の風景と苦しむ被爆者は日本人の手によって撮影されました。
当時、日本映画社のスタッフが撮影したフィルムには治療を受ける人々や医師と看護師、焼き尽くされた建物、ガレキに埋まる町の様子が映し出されています。
このフィルムは1946年「広島・長崎における原子爆弾の効果」という映画となって海を渡り、米軍の教材になりました。現存する未編集フィルムはハイビジョン処理され、これまでより詳細な状況が確認できるようになりました。
この作品では、映された映像と現在の場所を対比。過去と現在、戦争と平和、あるいは当時の記憶を蘇らせる作品に仕上げました。
■製作・著作 長崎放送/日映映像
■発売元 日映映像